【盛岡四高卒・岩手大学教育学部生】インタビュー(Y君)


今回は2018年4月に盛岡第四高校(盛岡四高)から岩手大学教育学部に入学したY君に色々とインタビューしました。これから受験する生徒の参考になればと思います!

盛岡第四高校(盛岡四高)の高校生活

けんじさん
本日はよろしくお願いします!
Yくん
よろしくお願いします!
けんじさん
まずは盛岡四高について聞かせてほしいです!どのような高校でしたか?
Yくん
はい、わかりました。よく言われていることですが、自主性が重要とされている学校です。他の高校と比べ課題が少ないです。自分で学習計画を立てて勉強する必要があります。

私は自分の勉強したい教科に時間を使うことができ非常によかったです。また課題が少ない分、部活動にも力を入れることができ、陸上部に所属していたので非常に有意義に時間を使うことができました。

けんじさん
陸上部に所属していたということですが、部活動はいつごろまでやるんですか?
Yくん
部活は高校3年生の5、6月に最後の大会があり、そこで部活動に一区切りつけ、受験勉強に力を入れるケースが多いです。
けんじさん
そうなんですね、盛岡四高の陸上部は強いんですか?
Yくん
岩手県の強化指定高になっていたりするので陸上部は強いです笑。
けんじさん
教科指定高だとどういう待遇(笑)なのでしょうか?
Yくん
実際に入部してから良い待遇を受けられるという訳ではないですが、高校が推薦でとれる生徒の人数が多く割り振られていると思います。

陸上部の他にも野球部も強化指定になっています。

盛岡第四高校(盛岡四高)のよかったところ

けんじさん
盛岡四高へいってよかったと思いますか?
Yくん
個人的には非常によかったと思います。
けんじさん
理由をきかせてください!
Yくん

部活と勉強を自分のペースで取り組めるため陸上競技に力を入れたかった自分には非常に合っていました。

学校側が進学高としての認識があるので、共通テストの受験の準備を行えます。生徒のほとんどが共通テストを受けて大学を目指すので、勉強できる環境が整っていると思いました。

あとは自分だけかもしれないですが家から近いです笑

けんじさん
家から近いのは大切ですよね笑

盛岡第四高校(盛岡四高)のよくないところ

けんじさん
大変聞きにくいのですが盛岡四高のよくないところはありますか?
Yくん
答えにくいですね笑

挙げるとするならば旧帝国大への進学を目指す人にとって進学率は物足りないところですかね。

けんじさん
なるほど、ただその辺りは部活動や自分のやりたいこととのバランスになりそうですね。
Yくん
そうなります。

どうしても盛岡一高、盛岡三高と比べると難関大学への進学率は弱いです。

盛岡第四高校(盛岡四高)での大学受験

けんじさん
Yくんはどのように大学受験に挑んだんですか?
Yくん

第一志望(岩手大学)を8月ぐらいに決めたのですごく遅かったと思います。その時期まで陸上に力を入れていました。

基本的に学校での学習を軸に勉強をしていました。6月高総体がすぎると土曜日も授業があり、学校の大学進学のカリキュラムを利用して勉強をしていました。

けんじさん
センター試験(現共通テスト)では何点ぐらいを目標にしていましたか?
Yくん
センター試験は7割、最低でも6割5分とりたいなと思って勉強していました。
けんじさん
使ってよかったテキストはありますか?
Yくん
政治経済の旺文社の『政治経済 集中講義』が好きでよく読んでいました。
けんじさん
勉強のときのコツとかありますか?
Yくん
私は人と比較してしまうところがあったので、自分の中で計画を見直して勉強を進めていました。他の人と比較しない。

月に一回か二回のペースで模試があるので振り返りながら自分で学習計画を練っていました。

けんじさん
盛岡四高での一般入試と推薦の比率はどのような感じでしょうか?
Yくん
一般入試(共通テスト)で大学に入るケースがほとんどです。
けんじさん
いつごろから受験勉強に力を入れましたか?
Yくん

部活動がだいたい5月,6月で終わるのでそこから勉強に力を入れる人が多かったです。最後の大会が遅い人は8月なので、引退してから力を入れていました。

旧帝国大などの難関大を目指している生徒はのであればもっと早い時期から勉強を開始していました。1年生の時から盛岡一高、盛岡三高、盛岡四高が合同で行っている旧帝国大学受験生向けの勉強会があります。

けんじさん
どこを受験する生徒が多かったですか?
Yくん
岩手大学、岩手県立大学が多いです。
けんじさん
推薦で大学へいく生徒もいますか?
Yくん

推薦はかなり少ないと思います。

東北大への学力推薦がありますが、まず内申点で盛岡四高内で足切りされます。その後、各高校からの推薦者のみでテストが行われ合否が決まる受験方法がありました。

スポーツ推薦だと陸上部で関東の私立大学へ進学した生徒もいました。個人で国体や全国大会に出ていると可能性があります。

岩手大学教育学部での学生生活

けんじさん
教育学部の何コースですか?
Yくん

中学校教育コース社会サブコースです。中学高校の社会になりたい人が向けのコースです。卒業要件で免許を2つとらないといけないので必然的に忙しくなります。笑

教員にならない場合は、企業に就職するケースや公務員になるケースがあります。

けんじさん
何故、岩手大学の教育学部を受験したんですか?
Yくん

はじめは人文社会科学部の地域政策を検討していましたが、先輩と相談したら先生になりたいのであれば教育学部の方が良いということを言われて教育学部を受験しました。

けんじさん
なぜ先生になろうと思ったんですか?
Yくん
中学高校の先生が親身になって指導してくれたので先生という職業に憧れを持っていました。それと先生たちが楽しそうに仕事をしていたので、先生になったら楽しいんだろうなと思っていたためです。

また陸上競技にどうやったら携われるかなと考えた時に競技者としてだと寿命が短いですが、指導者としてならばより長く携わると考えました。

けんじさん
何故そのコースを選んだんですか?
Yくん
陸上競技に関わりたかったので保健体育も考えましたが体力テストもあるため、その次に興味のある社会を選びました。
けんじさん
岩手大学教育学部が第一志望でしたか?
Yくん
はい、そうです。
けんじさん
大学では何を勉強しているんですか?
Yくん
社会に関しては中学校の社会(地理歴史公民)。どうすれば生徒に問題意識持って授業を進められるかを勉強しています。

例えば、歴史ならば歴史をただ辿るのではなく、その歴史の一場面で自分ならばどういう判断をするかなどを考えてもらうなどがあげられます。

けんじさん
一日のスケジュールはどんな感じですか?
Yくん
授業は早い日は8時35分からスタートです。部活が17時〜19時まで、その後アルバイトが22時ぐらいまでです。
けんじさん
すごくハードですね!笑

岩手大学教育学部の学生はみんな教師を志望しますか?

Yくん
大学3年時に教育実習があるので、その経験を踏まえて教師になるか判断する人が多いです。

教師にならない人は民間の企業に就職する人もいます。

 

けんじさん
どんな研究室に入っていますか?
Yくん
社会科教育学の研究室で社会科をどうやって子供に教えるかを研究しています。
けんじさん
卒業論文の内容は決まっていますか?
Yくん
家の近くに社会科教育を戦前から指導している人がいて資料などがあるため、その人について調べて論文にする予定です。
けんじさん
なるほど、本日は色々とお話しが聞けてよかったです!ありがとうございました!
Yくん
ありがとうございました!